【子育てあるある】これって男の子だから?それとも2歳の特徴?
2歳の男の子の子育てあるある!イヤイヤ期の子供の行動&特徴
イヤイヤ期の子どもの対応は、予期せぬことにも大泣きしたりと大変なことも多いですよね。
子育てしていれば、みんなが通る道と思って対応すれば少し気持ちが楽になります。また、この時期ならではの可愛さだと思うと、少しはイヤイヤの姿が愛おしくなるはず。
そこで今回は、イヤイヤ期の子どもの行動の特徴を紹介します。
「あ。うちの子も同じ!」とご自身のお子さんと当てはめてみて下さいね。
イヤイヤ期は子どもだけじゃない!
大きくなるにつれて食事や着替えなど自分でできることが増えますよね。ベビーのお世話が一段落してきたらやってくるのが、『魔のイヤイヤ期』。
さっきまでニコニコしてたのに、突然「いやー!」と大泣きされることも多々出てきます。子どもの機嫌に振り回されて、イライラしたりぐったりしてしまう日々‥大変です。
終わりが見えない分、気分が落ち込むことも何度あるか‥。子どもだけではなくパパやママまで「イヤイヤ」言いたい!イヤイヤ期は可愛い顔をした手強い悪魔ちゃん(笑)だから、『魔のイヤイヤ期』と言われるんですね。
家族みんなでイヤイヤ期を乗り切れるコツを見つけてくださいね。
もしかしてこの行動ってイヤイヤ期?
「これ何?」
いろんなことに興味がでてくる時期。質問に対しての大人の反応・返答が楽しくなってきます。子どもは繰り返しが大好きで、しつこく繰り返します。
キリがないので返すのが辛くなりますが、「同じこと何回も聞かないで!」「しつこい!」と怒らないこと。
いろんなことに興味を持ち続けてもらうには、「◯◯ちゃん・君はこれ何だと思う?」と返答すれば抜け出せれるかも!?
「あっちがいい」
「こっちで遊ぼう」や「こっちでねんねしよう」というと「あっちがいい」と言われます。反対のことを言ってママの気を引こうとしているのですが、キリがない行動。
抱っこして歩いていても行こうとする道が気に入らないと「あっちがいいー!」と大泣きされることも‥。「あ!わんちゃんがいるよ。」など子どもの興味がありそうなもので気をそらして乗り切ることがコツです。
「自分でやる!」
なんでも自分でできると思っている時期。出来ないことも「自分でやるッ!」といってきます。やらせてもらえないと大泣き。自分でしてみても、出来ないと大泣きする厄介さ。
時間が許す限りさせてもいいですが、キリがないのでバレない程度にフォローしましょう。バレたときは癇癪を起こしたり余計に引きずるので、上手にサポートして乗り切ってくださいね。
子どもにバレないサポートのコツ
よく私がしていたのは、「わぁ!上手にできているね。」と褒めつつ子どもが集中して取り組んでいるのを確認。その間にしれーっと手伝ってしまうという荒業。
バレないようにするには、『子どもがそのことに集中しているかどうか』ということが重要!
集中していない場合は、手伝ってもバレることが多いので、いかに褒めてそのことに集中させるかにかかっています(笑)
「熱いッ!!」
猫舌の子どもって結構多くて、我が家の子どもも味噌汁やスープなど少し手も熱いと食べてくれません。
人肌くらいの温度になってから子どもに食べてもらうのですが、それでも「あつい!」とプイッとされ頑なに食べないことも‥。
料理が冷めたら食べないし、絶妙な温度が難しい年頃です。食事前の機嫌を良くしておくと少しマシになりますよ。
なんでも「いやー」「だめ!」
機嫌が悪いと、なんでも「いやー」と「だめっ!」の嵐。そうなったらお手上げです。家の中ではそっとしておき構わない。どうしてもしないとダメなことがある場合は、気分転換を強制的にします。
ただ何をしても怒って泣きじゃくり大変です。そういうときにおすすめの方法は、体中『こちょこちょ」して笑わること。笑うと次第に機嫌が戻ってくることも。
服を着たがらない
お風呂上がり裸で部屋中を走り回っています。服を着せようにも逃げ回り、一苦労しますよね。
子どもがしやすい動作は、服を着ることよりも脱ぐことです。一苦労して着せた服をすぐに脱ぎ、また逃げ回ることも結構ありますよね。
2歳にもなれば、男の子は力も強くなってきて押さえるのも大変です。『お気に入りの服を着せたり』『服を着れたことを褒めたり』やる気を育ててあげましょう。
ちなみに、『お風呂に入る』ときもイヤイヤ言って逃げ回っているなら、次の記事も参考にしてみてください↓
▶関連:お風呂を突然嫌がる2歳児!イヤイヤ期ならではの上手な対応
おっぱいを触りたがる
卒乳していても、特に男の子に多く見られる行動。おっぱいを触ることが精神安定剤となっています。
眠たいときや甘えたいときなどに見られる行動ですが、場所によっては控えてほしい行動。過剰に反応すると、余計にひどくなるのでサラッと無視することがコツ。自然と治まってきます。
ちなみに、まだ卒乳出来ていないなら、次の記事も参考にしてみて下さい↓
▶関連:2歳児に無理がない卒乳の進め方・イヤイヤ期でやる時の方法
変なこだわり
ものの位置・服装・おかずの切り方など少しでも違うとプイッと怒ることも。自分ならではのこだわりが強く、対応するのが難しくなる時期。
言葉もうまく言えないことで、理解してあげたくてもできない状況になります。
まずは「どうして怒っているの?」と理由を聞くこと。それでも理解してあげれない・泣き続けたりして対応できないと思ったら、他のことに注意をむけ気分転換しましょう。
指しゃぶり
安心したい典型的な行動です。おっぱいを吸っていた名残の行動でもあるので、温かく見守って大丈夫です。
歯が生えきだしていて気持ちが悪く、指しゃぶりしていることもあります。何時間も続くことがなければ、神経質になる必要はありません。
ごまかしが上手になってくる
自分にとってに都合が悪いと感じたとき、可愛い顔や行動をしてごまかすことも覚えてきます。
怒っていても、可愛い姿に許しちゃいます。しかし、怒らないといけない場合は、心を鬼にして対応するように。
子どものしつけ&叱り方のポイントは、次の記事を参考に↓
▶関連:イヤイヤ期の子供にもしつけは必要!2歳児の叱り方のポイント
ストレス解消してイヤイヤ期を楽しもう
生まれてきて2年。まだまだ赤ちゃんなんですよね。ただ、なんでもやりたがる赤ちゃんだから、厄介なことに。
イヤイヤ期に立ち向かうためにも、その日のストレスを溜めないようにしましょう。ストレス発散できれば、心に余裕が生まれます。イヤイヤ期が苦にならず楽しくなることもあるはず(笑)
愚痴をきいてもらう
パパに愚痴を聞いてもらってもいいし、両親でもママ友でも誰でもOK。人に話を聞いてもらうだけでもストレス発散できます。
好物を食べて至福の時間を
大好きな食べ物を食べて至福の時間を感じてください。子ども中心の生活でも自分の時間を持つことで少し気持ちが楽になることも。
ただ食べすぎてしまうと太るので、気をつけてくださいね。
疲れを一気に吹き飛ばす『寝顔』
なんだかんだいっても寝顔をみると愛おしく感じてしまいます。昼間は怪獣のように大暴れしていても、寝顔は天使のように可愛い。
イヤイヤ期はいつかは終わります。子どもの要求を全て受け入れていては体が持ちません。諦めることも肝心です。
今だけの可愛さだと思い、うまくイヤイヤ期を乗り越えていきましょう!
ちなみに、『なかなか寝てくれない』なら、次の記事を参考にしてみてください↓