2歳の子供が手を繋がないのは親のせい!今からでもできる対処法
子供と一緒にお出かけする時は、必ず手をつなぐのが当たり前だと思っていました。
でも、最近は手を繋がずに歩いている親子をよく見かけます。昔もそういう子どもがいたのでしょうが、自分が親になったことで気になり始めました。
ということで手を繋がない理由は親が原因です。
子供と手を繋ぐ&繋がない心理、体験談も踏まえ、まとめています。
今からでもできる対処法も紹介するので、参考にして下さいね。
私が「子供が手を繋がない…」と悩んだコトがない理由
筆者には2人の息子がいます。
今までに「子供が手を繋いでくれない…」と悩んだことはありません。
なぜ悩まないか分かりますか?
子供がちゃんと手を繋ぐ子だから…という理由ではなく、何度も手を繋がないと危ないコトを説明してきたから。
それでようやく、ちゃんと繋いでくれるんです。
つまり、手を繋いでくれない…と悩んでいるあなたはその努力してきましたか?
1回や2回の話ではありません。何十回も言ってようやくできるコト。
それくらい言い聞かせる時間が必要です。
今からでも間に合う!子供と手を繋ぐための2ステップ
今更言ったとこで…と諦める必要はありません。
今からでもまだ間に合います。
子供と手を繋ぐためには2ステップ↓
- 手を繋ぐ必要性を伝える
- 嫌がっても繋ぐ
一度は手を繋がないコトを許したので、「なんで?」と子供は思います。
手を繋ぐ理由を2歳が分かるように説明しましょう。
「ここは人がいっぱいで、ぶつかると痛いから一緒に手をつなごうね」や「車がいっぱい走ってて怖いところだから手をつなごうね」等でOKです。
私は、これを何度も言いました。
1回だけでなく何十回。小学生3年生になるまで口を酸っぱくして言ってきた内容です。
もう一つが一番重要。
たとえ子供が嫌がっても絶対に手を繋ぐコトです。最初は嫌がりますが、だんだん慣れてきます。
「繋がないとお出かけできないよ」と言っちゃってもいいと思います。
それくらい危ない行為です。
歩道で見かける「ヒヤッ」とすること
2歳ごろの子供でよく見かけるのが、
「ベビーカーから子ども降ろし、子ども1人で歩かせている姿」です。
1人で歩く子供の後ろでベビーカーを押す親。広めの歩道だからさせているのか、見ていてヒヤヒヤします。
歩道でも自転車が走っていたり車が突っ込んでくることもあり、とても危険です。子どもに何か危険が迫っていてもすぐに助けることが出来ない状態。
自転車で通り過ぎるときも、子どもに「危ないよー」の声掛けもせず平然としていて不思議です。
親がこの態度だと子ども自身が怖いことと認識せず成長してしまうことが悲しい‥。
スライダーも同じ
子どもに大人気のベダルなしの自転車「ストライダー」。
歩道で走らせている親にびっくりです。
公道では使用不可のはずなのに‥なぜ?
木にぶつかったり、うまく曲がれず人にぶつかりそうになったり、ヒヤッとしてしまいます。
ショッピングモールで手をつなぐ?
「歩道では手をつなぐ必要はあるけど、ショッピングモールくらいだったらいいのでは?」と思った人もいると思います。
本当にショッピングモールは安全ですか?
人がほとんどいないショッピングモールであれば、多少は1人で歩かしてもいいかも‥。ただ、人混みの中でも1人で歩かせている親がいます。
ショッピングモールでは買い物に夢中になっていて、周りに対して注意力が低下してしまうことも多いですよね。
突然走り出して誰かとぶつかり怪我をするかもしれません。怪我したのが子ども自身かもしれないし、ぶつかった相手かもしれません。
子どもが怪我した場合であれば、「だから言ったでしょう!」で済むかもしれません。相手に怪我を負わせた場合は大変です。子どもだから仕方ないではないこと。親のしつけ不足が問われます。
ショッピングモールは走るところではなく、買い物する場所です。もし子どもを自由に走らせたいのならキッズルームや公園に行きましょう。
「だから子連れはマナーが悪い!」と言われたくないですよね。
すべての人が子どもに寛容ではない時代だからこそ一人ひとりが気にかけてもらえるといいですね。
甘やかしすぎてしまうと、子どもがわがまま放題になってしまいます。次の記事も参考に↓