「イヤイヤ期のお風呂拒否」が解消できる5つの方法&アイデア
お風呂に入ってくれなくて困る…と悩むパパ&ママは多いですよね。
イヤイヤ期の子供は自由奔放。さっきまではご機嫌だったのに、お風呂に誘うと「イヤイヤ〜」と大泣きされたり、逃げ回れたりとお風呂に入るのも一苦労です。
そこで今回は、イヤイヤ期のお風呂を乗り切る方法を紹介します。
今日で2日お風呂に入っていない…という時の参考にどうぞ。
お風呂を嫌がっている原因はこの7つ!
イヤイヤ期の子育ては、何をするにも大変ですよね。日常で困ったと思うシーンで上位にあがるほど「お風呂」の悩みは深刻です。
では、何でイヤイヤ期の子供はお風呂を嫌がるのでしょうか…?
普通に生活していて嫌!と思うコトはほぼありません。大人が気づかないうちに、子どもがお風呂を怖いと感じていることが結構あったんです!
お風呂が怖いと思う7つ理由
- シャワーの勢いが怖い
- 顔に水がかかるのが怖い
- シャンプーが目に入った
- お風呂で滑って痛かった
- お風呂でおぼれた
- お風呂のお湯が熱かった
- パパ&ママに怒られた
みんな同じ理由ではなく、それぞれが嫌になった原因があります。
大人にしてみれば「そんなことで?」と思うコトでも、子供には大事件です。
例えば…
湯船に入ったらお湯が熱かった
一度だけの嫌な体験を『トラウマ』に感じ引きずっているパターンの可能性もあります。
無理に探さなくてもいいですが、分かった方が対策は立てやすいですよね。
あと、よくあるのが「パパとはイヤ〜!!ママとがいい。」ってやつ。ママは忙しいから、パパと入って欲しいのに…というのがママの本音です。
でも子供からすると、パパでは不安。ママと入ることで安心できるから一緒に入りたい。
だからといって、ママが入るのは何の解決にもなりません。そんなパパこそ、次の対策を実行しましょう。
怖いイメージは消せる!
今はお風呂を拒否する子供。
でも、楽しい場所と分かれば、お風呂キライを克服できます。
子供がお風呂を嫌がっている原因は「あれかな…」と分かればいいけど、全く検討がつかない。そんなときは、子供に聞いてみるのも一つの手です。
「お風呂の何がイヤなの?」と聞いてみましょう。
イヤイヤ期の頃の子供は、言葉数が少なくてうまく伝えれなかったり・何が怖いか自分でもよく分からないままのことって結構あります。
答えが聞けたらラッキーという感じで大丈夫!
「お風呂大好き!」って言わせる5つの方法
お風呂を怖がっている子どもに楽しい場所と思わせれば、お風呂に誘っても「イヤイヤ」と大泣き&逃げ回ることは減るはずです。
「お風呂大好き♡」と言わせるには、子どもの喜ぶ&楽しいことをすればいいだけ。お風呂でできるおすすめのことは、この2つ。
- 入浴剤をつかう
- お風呂で遊ぶ
入浴剤をつかう
まずは入浴剤編。
入浴剤でお風呂好きにさせる方法は3つです。
- 入浴剤を選んでもらう
- 入浴剤を入れてもらう
- 好きなキャラクターの入浴剤はご褒美に
キャラものは結構高いので、いつもの入浴剤がおすすめです。(一番やりやすい方法)
子供に入れたい入浴剤を選んで貰ったり、一緒に入れる工夫をするだけで喜んでくれますよ。
お風呂で遊ぶ方法
入浴剤以外の方法は、お風呂で遊ぶ方法です。
遊ぶグッズは、お風呂用のおもちゃと日用品の2パターンあります。それぞれアイデアを見ていきましょう。
水遊び用のおもちゃを使う
お風呂で遊ぼう!と思った時に、水遊び用のおもちゃを思い浮かべる人が多いはず。
水鉄砲やアヒルちゃん、釣りセット等、色々あります。
ずっとお風呂場に置いているとカビだらけになるので、使った後はしっかり水切りをして、乾かしましょう。
また、100均のおもちゃもおすすめ。
日用品で代用する
わざわざおもちゃを購入しなくても、家にあるもので代用できます。おすすめは次の3つです。
- ペットボトル
- タオル
- 桶
一番子供が食いつくモノは、「ペットボトル」です。
水を出し入れしたり、振ってみたりと子ども心くすぐるおすすめのおもちゃです。
ペットボトルだと定期的に新しいものに変更できるのも◎。
ただし、注意点があります。
幼児のペットボトルの蓋を飲み込む事故があるので、絶対に目を離さないのが条件です。
次にタオルですが…
『タオルに空気を入れ潰して気泡が出てくる』遊びした事ありますよね?
子どもには不思議で、些細なことでも楽しいみたい!「もう1回して!」と何度もしつこく言わすくらい子どもを虜にします(笑)
最後が、桶です。
桶がない場合は、コップでもOK。
お湯を移したり汲んだり、子どもは無限大で遊べちゃいます。家にあるもので活用できるので便利です。
これらをママではなく、パパと一緒ならしてくれる。そう思わせるのも子育てを分担できるコツです。
お風呂に入る時間を決めるとラクになる!
お風呂で遊ばせる場合、時間を決めて遊ばないと困ることがあります。
いざあがろうとしても「まだ遊ぶ〜!!」と大泣きされる原因になることも…。
そして、長湯は風邪の原因にもなります。
どうしても嫌がってあがってくれないときは、お風呂あがりの楽しみを伝えるとごまかす事が可能です。
「お風呂あがったら、クリーム塗ってね」や「夕ご飯は、◯◯だよ」などの声掛けし早めに切りあげることがコツです。
お風呂は寝る前ではなく、夕食前がおすすめ!
習慣づけるコトで、「そろそろお風呂の時間だ」と子供も認識します。逃げ回ったり、泣け叫ぶこともマシになりますよ。
最後に
お風呂嫌いを克服させて、毎日お風呂で遊ぶ事が習慣になると次の悩みが出てきます。「早く上がりたいのに、なかなか上がってくれない…」とイライラすることも。
今回紹介した方法を使うのは、
どうしても入ってくれない!
と困っているとき限定です。
毎日していると当たり前になり、思うように家事ができなくなります。
もし夫婦で協力できるなら、ご飯を作っている間にパパにお風呂を任せるのも◎。でも、それが出来ないなら、拒否された時だけに使うのがおすすめです。
で、わが家はどちらかというと協力的ではなかったので、嫌がるお風呂はこうやって乗り切りました。
わが家の「お風呂」の入り方
お風呂に入ったら、
- ペットボトルにお湯を入れる
- 頭&体を洗う
- 入れたお湯を流してバイバイする
この一連の流れを決めています。
基本的に、シャワーのみな。湯船には入りません。
それでも前もってこれだけ「遊べるよ」と子どもに伝えるだけで、嫌がっているお風呂に入ってくれます。
ダラダラ遊んでしまうと時間も体力もなくなるので、ママやパパのストレスにならないように臨機応変に対応していってくださいね。
ちなみに、『お風呂で遊びすぎて』風邪引いちゃったら、次の記事も参考にしてください↓
子供が小さい間は、月齢、年齢で興味のあるものが変化するので、おもちゃ代はかかりますよね。
でも毎月新しいおもちゃは買ってあげれない。
そんなママ&パパにオススメなのが「キッズファクトリー」です。
毎月5〜7点のおもちゃが届くから、15000円分のおもちゃで遊ばせるコトが可能!
だから、飽きた〜とおもちゃ箱で眠る心配もありませんね。
もちろん、返却送料はタダ。おもちゃの消毒は「キッズファクトリー」がしてくれます。賢いママに選ばれているのも納得です。
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