ワンオペ育児が続くと離婚の危機!今の気持を伝えることが鍵
ここ最近ネットやメディアで取り上げられる『ワンオペ育児』。一度は目にしたり聞いたことありませんか?『ワンオペ育児』は一人で育児をしている状態のこと。育児は24時間365日続き、休むこともできません。ずっと負担、我慢していると限界を超えてしまいます。そうなる前にSOSをうまく伝えることが脱出のガキです。
今の状況がワンオペ育児だった‥
『大手飲食チェーン店が一人で長時間営業していたこと』が問題になり世間に広まりました。一人営業を英語でワンオペレーションといい、略語で『ワンオペ』と言われるようになりました。
飲食業界では人手不足がひどい状況で、仕方なしにそうなっていた状況。過酷な上に休みも取れないという状況が専業主婦などに多い育児に似ていることから、『ワンオペ育児』と言われることに。
ワンオペ育児は専業主婦だけじゃない!
『ワンオペ育児=一人で子育てしている』ことです。専業主婦は「家のこと全部負担しないと!」の気持ちが強くワンオペになりがちです。ただ専業主婦だけでなく共働きでも起きていることも。
ワンオペ育児になっている!?
- パートナーの仕事が忙しく帰宅が遅い
- 休日も一人で子育てしている
- 24時間ずっと一人で子育てしている
- 一人で子育てして辛い気持ちをパートナーに言えていない
- 単身赴任している
「仕事で疲れている‥」など仕事を理由に子育てを非協力されていませんか?早めに対処しないと、自分の限界がきてしまうかも‥。
ワンマン育児になる前に原因を見つける
ワンマン育児になる原因①「言われる前にやってほしい」
「家事で忙しくしている中、子どもが泣き始めてもほったらかし‥。その横でスマホや漫画読んでいたりし子どもの対応はしない。」
こういった状況を経験したことありませんか?
「状況をみて対応してほしい」や「言われる前にやってほしい」と思えば思うほどストレスが溜まるだけです。
言われる前に出来る人もいますが、それは極まれなこと。基本は出来ないことが当たり前です。
常日ごろ育児に関わっていれば何をしてほしいか分かります。やったことない状況ではどう対処して良いのか分からないから出来ないだけ。
ここで結局自分がすればいいと思うとワンマン育児になるきっかけになります。
バタバタしている中伝えることも疲れてしまいますが、そこはぐっと堪え「〜してほしい」ことを伝えることでワンマン育児を予防出来ることも。
ワンマン育児になる原因②「子育てに無関心」「お手伝い感覚」
子どもは可愛いけど、子育てには非協力。「〜してほしい」と言ってしてもらっても「お手伝いしました」という感覚では、ワンマン育児になりやすい傾向です。
育児はお互いに責任があり、どちらか一方に負担をかけるといつかは限界がきてしまいます。
脱ワンマン育児!きっかけは、育児を知ること
育児は仕事より楽と思っている場合やパートナーが辛い状況と理解出来ず過ごしている場合など様々です。
『ワンマン育児』を乗り切るには、育児の大変さ体験してもらうことがきっかけになります。丸一日パートナーに子どもを預けてみましょう。
今まではいいとこ取りだった育児も、丸一日子どもと関わるだけでもヘトヘトに‥。良いことだけでなく大変な面も知ってもらえます。
「丸一日育児をしてもらいたい理由を伝える」こともパートナーに理解してもらえるきっかけです。気づいてもらうためには勇気を持って伝えることが大事ですね。
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