初めて子連れで結婚式へ!あると便利だった「荷物」は何?
結婚式に行ったことはあっても、子連れで行くのは初めて。
そういう人も多いですよね。
新郎新婦にとって一生に一度の門出。子供が騒いだり、泣いたりして迷惑はかけなくないですよね。
そこで今回は、子連れにおすすめの荷物を紹介します。
こんな時に役立った、泣いた時に助かった…など、エピソードも含めてまとめています。
初めての子連れ結婚式の参考にして下さいね。
結婚式に行く前に…
知り合いの結婚式で、読んでもいない子供が当日来て慌てた。と聞いた事があります。
多分大丈夫でしょうが、一応確認させて下さい。
結婚式に招待されているのは誰?
- 夫婦だけ
- 夫婦+子ども
自分たちは子供と一緒のつもりでも、実は夫婦だけというケースも多いので注意してくださいね。
基本的に結婚式は子どもはNGとされています。親族だからといっても確認は必要ですよ。では、どう確認しますか?
招待状を確認しよう
口頭で「子どもも一緒に」と言われている、招待状に子どもの宛名も書いてあれば招待されています。
確認もせず、連れて行くのは非常識になるのでやめてくださいね。
結婚式へ行くまでに4つのことを伝えよう
子連れの参加がOKだと分かったら、当日まで何もしなくて言い訳ではありません。
絶対確認して欲しい内容は次の4つ↓
- 食事内容
- ベビーカー持参できるか
- トイレの確認
- 授乳している場合は授乳室がある
お子様プレートは用意してもらえるの?
子供の年齢にもよって食事内容がことなります。
離乳食中であれば持ち込みOKかどうか確認。当日温めしてくれるのかなどの確認も一緒にしましょう。
もう普通食を食べている子供であれば「お子様プレート」になります。
お子様プレートは、3歳くらいであれば問題なく食べてくれる内容です。アレルギーがある場合は必ず事前に伝えること。
1歳半くらいの子どもでもお子様プレートは食べれますが、慣れない場ということで食べない子が多いかも。2歳くらいで、半分食べれるくらい。
食べてくれなかったときの予備としてお菓子や離乳食を持っていくほうが無難です。
1歳半くらいの子どもの場合は、食事が食べれなくても粉ミルクしてもOK。お腹が満たされればそのまま寝てくれることもあるので、粉ミルク用のお湯をもらえるかも確認しておきましょう。
寝る場所としてのベビーカー
寝てしまったときに便利なのが、ベビーカーです。
基本的にホテルだと問題ないのですが、ゲストハウスはバリアフリーに対応していないところが多いのが現状。
式場から披露宴場まで階段が多く、ベビーカーだと大変なこともあります。そういう場合は、ベビーカーは諦めベビーベットを準備してもらえるか確認すれば安心ですよね。
ベビーシートの確認
オムツが外れている3歳くらいの子供でも、フォーマル服を汚さないためにもオムツは必要です。
オムツ替えで使用するベビーシートがなくて困ることがあります。
必ず式場のトイレにあるか確認しておきましょう。もしない場合は、部屋を用意してもらえるのかも忘れずに確認してくださいね。
授乳室
式場には授乳室はないことがほとんど。授乳中の場合は、用意してもらえるのか確認しましょう。
結婚式に何を持っていくのが便利?
食事で使うもの
- 哺乳瓶・粉ミルク
- スタイ・エプロン
- ストロー付きマグ
- お手拭き
- おやつ
子供の年齢によって変わりますが、3歳くらいまでは上のモノが必要です。「おやつ」はどの年代でも持っていると便利なもの。
おやつは小袋タイプのものを何種類か用意しておきましょう。ぐずったときにすぐに出せれるところに入れておくのもポイントです。
オムツ替えで使うもの
- オムツ
- おしりふきシート(多め)
- 汚物入れる袋
- 着替え
着替えはあると本当に便利です。
食事で汚したり、オムツからおしっこやうんちが漏れたり、「何で今日なの?」ってくらい失敗するんです。
予備を持っているとヒヤヒヤせずに済みます。
また、会場によっては使用済オムツは持ち帰らないといけない場合があります。ビニール袋は多めに持っていきましょう。
寝たときに使うもの
- ブランケット
- ベビーカー
- 抱っこひも
- おもちゃ
おもちゃは音の出ないものが選ぶのが鉄則!
大切な場面で邪魔をしないためにも、音が出ないを選んでくださいね。お気に入りであっても長時間だと飽きてしまうので、3〜4個持っていくと安心です。
3歳くらいになると、シールブックなどがおすすめ!
会場入りは早めがおすすめ!
会場に行くのは早めに!
小さい子ども連れの場合、何が起こるわかりません。
事前に会場までの行き方の確認をしておくと当日スムーズです。
早めに着いたあとは、ぐずったときに逃げ場となる場所がないか確認しておくと便利です。
会場についたら、まずスタッフに声掛け
会場のスタッフに、小さい子どもと一緒であることを伝えるだけでOK。何かと気にかけてもらえたり、困ったときはすぐに対応してもらえます。
一言声をかけることを忘れないで!
子どもはじっとはしていられません。ぐずってきたらすぐに会場の外に出れるように出入り口付近にいるようにしましょう。
そして同じテーブルの席の人には、小さい子どもがいて中座することが何回かあるかも知れないことを伝えること。事前に伝えるだけで、理解や協力してくれることも増えますよ。
万が一を伝えておこう
当日子どもの熱で急遽欠席してしまう可能性があることも、事前に伝えておくとトラブル回避できます。
できれば出席はしたいのですが、体調悪い子どもを連れていくとイヤイヤがひどくなり手がつけれなくなることも。
当日は子どもを優先できるように声掛けしてくださいね。
子供と一緒にお祝いしよう
子どもが泣きじゃくると大変ですが、機嫌よくいるときは場を和まし癒してくれるのも子どものおかげ。
決して子連れが悪いのではなく、連れてくる大人のマナー次第では状況が変わります。
子連れだと迷惑かけてしまうかもしれませんが、当然と思わないことも大切です。あくまでも主役は新郎新婦なので、邪魔だけはしないように最低限のマナーは守り頑張ってくださいね。
これからどんどんおもちゃが増えていき、片付けが大変になってきます。子どもが1人で片付けしやすいコツは次の記事を参考にしてください↓