たった1つ!高層マンション住まいの私が子供の「転落防止」でしてる事
高層マンションからの景色は見晴らしがいいですよね。
大人だけなら問題はないけど、子供がいる場合は不安要素があります。
それが、子供が一人でベランダに出て転落しないか…。
基本的にはベランダに出ないように注意していても、大人の留守中にベランダに出ることもあります。
そういう時に限って事故が…。
そんな「ベランダからの子供の転落」を一瞬で解決できる方法があります。
実際に高層マンションに住んでいる筆者がやっている方法です。
子供は高いところが怖くない?
筆者は高層マンションに住んでいます。
といっても高層階ではなく中階層です。
でも、ベランダに行くとガクガク…と震えるほど怖い。(高所恐怖症だからかもしれませんが…)
普通の感覚ならそうなんですが、子供は違うみたい。
高いと認識していますが、怖いという感じはありません。
子供の転落事故はなぜ起きる?
毎年多くの子供がマンションから転落死しています。
このニュースを見るたびに、「うちの子は大丈夫かな…」と不安に。
そう思うのには理由があって、共働きのため子供一人でお留守番することがあります。
子供だけのお留守番は長男が小学3年生になってからスタート。
滅多にはありませんが、年に数回あります。そういう時に限って、事故は起きますよね。
子供の転落事故のニュースでも、
買い物に行っている間に子供がベランダから転落した
とよく聞きます。
ちょっとだけ…のつもりで出掛けたら、その間に子供が大惨事が巻き込まれる…。ただただ悲しい事故です。後悔してもしきれませんよね。私だったら一生自分を責め続けます。
で、次に理由が気になります。何で子供は落ちたのか?
うちの子の場合ですが、生まれたときから高層マンション暮らし。ほとんどありませんが、ベランダに出る時に、大人はビビりながらなのに、子供はキャッキャッいいながら喜んでいます。
おそらく怖いという感覚がないみたい。
また、興味津々なので、この下どうなっているのかな?なんて軽い気持ちで覗くと落ちるパターンも…。
本当に毎日怖いです。
子供の転落防止する方法はコレ!
高層マンションで子供が転落する可能性が高いのはベランダです。
わが家は角部屋ではないので、ベランダがあるのはリビングだけ。ベランダに通じる窓に子供一人で開けれなくすれば、問題は解決します。
じゃあ、カギを掛ければいいんじゃない?
と思うところですが、それでは解決できません。
なぜかと言うと、カギの位置です。
わが家の窓に元々ついているカギは2つあります。
どのお家の窓にもついてる普通のカギです。
これも最近ついているカギです。
どちらも子供が自由に触れる位置についています。
だから、カギをしっかり掛けたとしても子供が解錠すればベランダに出ることが可能。
このままでは…と思い慌てて見つけたのがこれ↓
使用しているのは、Amazonで購入した「ワンタッチシマリ」。
使い方は下のようにするのですが、わが家では微妙な位置につけています。(商品の参考写真は下の写真です↓)
何で違う位置につけているかというと…
春や秋ごろはエアコンをつけなくても涼しい日がありますよね。そのときは窓を開けっぱなしにするから。
そういうときこそ子供がベランダに出るので、ズラして貼れば窓を開けていても大丈夫です。
気になる取り付け方は超簡単!
ただ貼るだけです。
強力な粘着テープなので、一度も外れたことなし。(9年前に付けています)
わざわざDIYする必要もなく、誰でもできるコトです。しかも安い。1個500円以下で買えます。
もしまだ対策していないなら、今すぐに購入して付けて下さいね。
それ以外でも…
「ワンタッチシマリ」を取り付けても、まだ安心してはダメです。
万が一、子供がベランダに出ても大丈夫な状態を作りましょう。
わが家のベランダの柵の高さは、145cmほどです。
子供が自力でのぼるには微妙な高さ。何か足場がないとのぼれません。
そこで使うのが、ベランダ用の椅子やボックス、バケツ…等。
普段からベランダに置かないようにするのも大事です。
そしてもう一つ。
転落防止も大切ですが、高いところが怖いという普通の感覚も身につけて欲しいところ。
そこでわが家の子供たちには、吊橋などの怖いスポットを積極的に体験させています。
効果があるかは分からないですが、高いところを怖がるようになってきたと思う。
マンション繋がりの悩みといえば「騒音トラブル」です。
実際に下の階からクレームが合ったときの対処方法をまとめています。