【体験談】エルゴの抱っこひもで「おんぶ」できるのはいつから？

何を隠そう筆者はエルゴの抱っこ紐は「おんぶ派」です。（2人子供がいますが、抱っこひも使用している8割はおんぶ。）

抱っこよりもおんぶの方がいいコト尽くし。

というコトで今回は、ERGOの抱っこひもの「おんぶ」について紹介します。

「いつから使っていいの？」や「どうやれば簡単にできる？」「いつまで？」等の疑問にお答えします。

実体験を元にまとめているので、注意点やコツなんかもピックアップ。

おんぶしたい時の参考にぜひして下さいね！

 

エルゴベビーとは？

まずは「エルゴベビー」について。

赤ちゃんを抱っこ・おんぶする道具のコトです。

2003年にハワイで誕生して以来、世界中で愛用されている育児グッズ。

筆者がエルゴを知ったのは、先輩ママから教えて貰いました。

抱っこひは数個持ちするよりも1個で十分。失敗はしたくなかったのが本音です。先輩ママのアドバイスの甲斐あって、買って正解のアイテムですね。

出産祝いでもプレゼントするもの。それくらいお気に入りです。

エルゴの抱っこひもの種類

筆者が買った時は、「original」しかなかったんですが、今は全部で4シリーズ。

• オムニ360
• 360
• アダプト
• オリジナル

年々増えている！という印象。

それぞれの違いですが、

一番安くゲットできるのが筆者が使っていた「オリジナル」です。ただし、首がすわるまでオプションの「インサート」が必要。

夏は汗だくになるし、冬は冬で着込ませると暑くなりすぎるし、かさばる等、結構めんどくさいアイテムです。

それを無くしたのが、「オムニ360」と「アダプト」。「360」が付く2シリーズは、前面抱きができるなど、それぞれ特徴があります。

簡単に言うとコレ↓

他にも、メッシュ素材や股の部分の長さが変えられる、肩のストライプのクロス…等、細かい違いもあります。

実際に目でみて、 赤ちゃんと一緒に使用してみるのがおすすめ！

 

抱っこ紐は何才まで使える？（体重は何キロまで？）

エルゴの抱っこ紐は、新生児（体重3.2kg）〜使えます。（※インサートが必要な場合も。）

使える年齢に関しては、【Ergobabyの公式】でも記載はなし。書かれているのは、抱っこ紐の耐荷重です。20kgまでOK。

20kgになるのはだいたい5〜6才くらいです。

でも買う時に対応してくれたスタッフ曰く4才くらいまでと言っていました。

筆者は、子供の体重が12kgを過ぎた3才くらいで抱っこ紐を挫折。30分以上使用していると、肩が痛くて使用できませんでした。

3才過ぎたら自分で歩けるので、使う頻度は減りますよ。

 

抱っこ紐の「おんぶ」は何才からできる？

抱っこ紐は新生児から使えますが、おんぶは首がしっかりすわるのが条件です。

だいたい首がすわるのが3〜4ヶ月ですが、この頃はまだ不安定。

おんぶすると首がカックンとなるので、生後6ヶ月くらいから使うのが理想です。

 

エルゴの抱っこひもで「おんぶ」のやり方

そろそろ本題です。

エルゴの抱っこ紐でおんぶをする方法。

最初は難しいのですが、コツを掴めば楽チンです。

おんぶのやり方&おろし方

ちょっと横向きに準備をして、おんぶに持っていく方法です。

1人でもおんぶできますね。

詳しいやり方は動画でチェック↓

これ以外にも、ソファーを使ったやり方もありました。

でも…、抱っこ紐の転倒事故で子供にバックルをつけるようになってからは、できなくなっちゃいました。

おんぶする場合は、公式のやり方or誰かに手伝って貰う方法でして下さいね。

寝た時に首がカックンならない方法

おんぶのあるあるですね。

対面よりもおんぶすると、寝る確率がアップします。（わが子の場合）

推測ですが、目が合わないので、寝るしかない。だから、おんぶしていたらいつの間にか寝てるパターンが定番化していました。

寝た！と判断するのが、首カックンです。

寝る前に「首カックンサポート」をすると、嫌がるので、寝ている最中にカックンってしてから慌ててしてますね。

 

おんぶ派になった3つの理由

筆者がおんぶ派になった頃の写真です↓

子供も慣れてきて、のぞき込む姿が可愛いですよ。

おんぶ派になった理由は3つです。

• 肩のバックルが留めれない
• 作業しやすい
• 腰の痛み

1つ目の理由は、抱っこするときの背中のバックルです。

あれ、1人だとできないんです。

何言ってるんだ！って話なんですが…。だから1人のときは極力おんぶ。（2人目でようやく慣れて出来るようになった。）

子供の顔が見れる「対面抱っこ」も良いんですが、作業をする時は不便です。

おんぶだと子供を気にせずにできるのが魅力的。共働きだったので、時間短縮も兼ねてだったかも…。

掃除や料理する時も、子供1人で遊ばせるには…って時に「おんぶ」をしていましたね。

外出時も前抱きだと、腰も痛くなるのでおんぶ。

子供が半年すぎたら、おんぶでの使用率はほぼ100%です。それくらい愛用していましたね。