夜中の3時に子供が鼻血!対処方法とホテル側に伝えるタイミングは?
つい先日の話なんですが、旅行中、宿泊先のホテルで子供が鼻血を出しました。
しかも夜中の2時頃の出来事です。
そこで今回は、ホテルで鼻血が出た時の対処方法を紹介します。
外出先の子供のトラブルの参考に役立てて下さいね。
鼻血が出たのはどうして?
子連れの旅行では、何かとトラブルがあるもの。
筆者も2児のママですが、旅行先での高熱や吐かれたり、おねしょ…等、色々経験してきました。
その度に、「何でこのタイミング?」と思うけど、それは言っても仕方のないコトです。
で、今回は子供の鼻血を経験しました。
鼻血を出したのは、夜中の3時頃。私もぐっすり寝ていたので、詳細は不明ですが、何か異変を感じて起き上がると、次男が血まみれになっていました。
そう、事件が起きたのです。
薄暗い部屋でしたが、鼻血と分かるまで1秒もかかっていません。
すぐに鼻血の対応をしました。
詳しい対応方法は後ほど言うとして、なぜ鼻血が出たのか?
考えられるコトは2つあります。
- ベッドから落ちて顔面をぶつけた
- 鼻をほじった
まずひとつ目の可能性ですが、私が異変を感じた時に次男が立っていたのがポイント。だから、落ちて顔をぶつけたのかも…と思ったのですが、シーツについた鼻血の跡をみると、2つ目のほじった可能性が高いです。
また、次男は風邪を引いていて、鼻水が時々でている状態でした。(熱はなし)粘膜が弱っていて、ほじった勢いで鼻血が出たんだと思います。
風邪を引いている時は、鼻血に注意して下さいね。
鼻血が出た時の対処方法【子ども編】
では話に戻って、鼻血の対処方法です。
ついついやりがちなのが、鼻にティッシュを詰めること。
鼻血といえば、鼻のティッシュがお決まりのようになっています。ですが、間違いです。
大量の鼻血が出ている原因は、キーセルバッハ部位から。
この キーセルバッハ部位は、鼻の入り口から1〜1.5cmにあります。鼻をほじった時にココを傷つけると、鼻血がドバっと出ています。
ティッシュを詰めたり、上を向いても鼻血は止まりません。
鼻血の正しい止め方は…
小鼻の柔らかい部分を5分ほど圧迫するだけ(顔は下向きで)
です。
ただ、押さえている間、血がポタポタ落ちるので、ティッシュをあてながらしましょう。
うちの子は5歳だったので、最初の2分ほどは私が押さえましたが、残りの3分ほどは子供に押さえて貰いました。
その間に、濡れたティッシュで、手や顔についた血を拭き取っていましたね。
とにかく慌てないのがポイントです。
血が収まったら、コットンを小さくカットして一応鼻に詰めました。(深夜2時だったので、寝ている途中で鼻血が出ても嫌だったから…)
夜中の3時。鼻血が出たコトをいつホテルに伝える?
子供が鼻血を出したのは夜中の3時頃です。
鼻血で汚れたのは、私が使っていた掛け布団の上だけ。これ奇跡です。
他にも汚して寝れない場合は、ホテル側にシーツ交換の依頼をしないとダメでした。
とりあえず夜中だったので、子供の鼻にコットンを入れて、寝ることに…。朝になって目覚めると、鼻血の形跡が現実に引き戻します。
子供の鼻血は止まったけど、ホテル側に伝えるタイミングです。
100%迷惑をかけるのは、ハウスクリーニングの担当者。この人に鼻血で汚れていると気付いて貰うために、メモは残しました。
ただそれだけでは…と思ったので、チェックアウト時に一言伝える方法です。
でもね、これじゃ遅いかも…と思い、フロントに電話で伝えました。
あとあと調べてみると…
「この対応で良かったのかな」と思って、後から検索してみると…
何も言わずにチェックアウトする人もいるみたい!
もはや、モラルの問題です。
こんな事をするから、ハウスクリーニングの仕事はイヤだと思う人もいるはず。子供の血液であっても汚染物です。それが原因で病気になる可能性もあります。
なるべく早めにフロントに知らせるのが大事だな〜と思った出来事です。
では最後におさらい。
夜中に鼻血が出た時の対処方法は次の4ステップ
- 鼻血を止める
- 血を拭き取る
- (シーツを変えてもらう)
- 謝罪をして帰る
フロントに電話はして、鼻血の事は伝えましたが、チェックアウト時にも鼻血の件で謝罪しましょう。
どんなホテルでも、文句を言う人は誰一人いません。
それよりも、「鼻血は大丈夫でしたか?」と心配してくれる人ばかり。
迷惑かけたのは私達なのに、心温かい対応に感謝です。
「また、ここに泊まろう」と決意した旅行でした。
もし旅行中に鼻血を出してしまったときは、参考にして下さいね。