除菌しすぎると弱い子供になる!2歳の免疫力を高めるコツ
ここ最近急激に、ウェットシートに空気清浄機などさまざまな除菌グッズが増えました。おもちゃなども手軽にウェットシートを使いお掃除できとても便利です。
その反面、今深刻な悩みも増えてきています。除菌しずぎることで免疫力が低くなり、アレルギー性の病気やぜんそくなどで苦しむ子どもが増えています。子どもの免疫力を高め元気に生活できるコツをまとめました。
除菌や抗菌をしすぎると弱い子どもになる!
- 風邪・花粉予防に空気清浄機する
- 他の子どもが触ったおもちゃを拭く
- こまめにアルコールスプレーやジェルで手を消毒する
- ウェットシートを持ち歩いている
上記をしずぎると返って弱い子どもになる原因になります。子どもからばい菌を排除しすぎている状態です。
20代でも肺炎になる!?
ここ最近、20〜30代などの若い世代での肺炎が増えています。肺炎といえば、高齢者のイメージ。20〜30代といえば体力もあり働き盛りの世代で、病気のイメージはありません。
肺炎が増えている理由は、小さいときから除菌する環境で育ったから。除菌により免疫力が低いまま大人になった結果、風邪でも重症化になりやすくとても厄介です。日ごろからいろんな菌に馴染ませることも免疫力を高めるコツですね。
目に見えない相手に怯えないで!
目に見えない相手の菌に対して私たちは過敏に反応してしまっています。部屋がホコリまみれだったり、いろんな汚れが目に見えている場合はちゃんと掃除したほうがいいですよね。菌は目に見えないので、どこにどれだけ菌がいるかどうかは分かりません。
『子どものため』にしていることが返って弱い子どもにさせています。先程もいいましたが、除菌・抗菌などに関してはここ最近急激に様々な商品が増えてきました。
昔より環境はいいはずなのに、なぜ子どものアレルギーやぜんそくなどの病気が増えているのでしょうか?
様々な理由があると思いますが、その中に除菌しずぎで免疫力が低い子どもが増えていることも原因です。子どものためにいろんな菌に触れさせることも大事!
鼻を触ったり口の中に入れたりしていて、子どもの手は汚いです。それなりに手洗いすることも大事ですが、過剰になりすぎて除菌スプレーやジェルなどしすぎないでくださいね。
おもちゃなど子どもが遊んだり触ったりするものを、たまに拭いたりするのも必要です。ただ過剰にウェットシートなどで拭くことはないと思います。
除菌グッズに頼りすぎずに、上手に活用できればいいですね。
最後に
生活が便利になりいろんな商品が出てきています。どれを取り入れるかはあなた次第。子どものためと言って、返ってダメにさせているようでは意味のないこと。
「除菌はダメ!」とは言いませんが、小さい間から病気になることを恐れる必要はないかと思います。子どもが病気になり看病したり家族に移ったりすると大変ですが、成長する段階で必要なことだと思います。
まれに幼少期は風邪は引かなかったのに、大人になってから重症化するケースもあります。
そして、人が握ったおにぎりがダメな子どもやスナック菓子を手だと汚れるからとお箸で食べる子どもが増えてきています。除菌グッズを上手く使わないと神経質な子どもになってしまうのかもしれませんね。
当たり前に除菌グッズが売られていて、手軽に使えてしまう環境です。頼りすぎず上手に活用できればいいなと思います。
ちなみに、子どもの『肌トラブル』で悩んでいたら、次の記事も参考にしてみて下さい↓