2歳の子供と行く温泉旅行♪あると便利なおすすめの持ち物
トイレトレーニングが完了しだす2歳過ぎ。オムツが外れると気兼ねなく温泉に入れますね。寒い時期の温泉も良いのですが、2歳の子どもと一緒だと自分は後回しだったりと脱衣所で寒さを感じてしまうことも。寒さを心配せずに入れる時期の『春〜秋』がオススメです。小さい子どもと一緒のときあると便利な持ち物、旅館の選び方などを紹介します。
この2つを押さえよう!
- 宿
- 子ども用の持ち物
この2つを押さえることが出来れば、家族みんな「楽しい旅行だったね。また行こうね♪」と言える旅行になります。
「なぜこの2つなのか‥?」は、このあと詳しく説明していきますね。
温泉宿の選ぶコツ
やっぱり旅行の醍醐味は、宿で決まりますよね。行くまでの道中にトラブルがあっても、宿さえ良ければ何とかなります。宿で過ごす時間が長いので、寛げることが出来る宿探しが素敵な思い出になります。
大人同士であればコスパ中心に選んでも、まぁそれなりに旅行を楽しむことも出来ます。ただ2歳の子どもと一緒の場合は、どんな宿でも大丈夫というわけではありません。2歳の子どもと一緒でも快適に過ごせる宿を選ばないとかなり苦労してしまいます。
宿を選ぶコツはコレだ!
人気の宿であっても大人が対象の宿であれば、子連れだと周りの目が気になったり、食事内容で困ることがあります。
『お客の対象に赤ちゃんも含まれている』つまり、ファミリー層が対象だと2歳の子どもと一緒でも楽しめることが増えます。
スーパー銭湯などの施設では、「オムツが外れていない子どもは入浴できません」と言われることがありますが、宿泊する場合ならOKのところが大半。たまに断られることもあるので注意が必要。ファミリー層も対象に含まれている宿であれば、だいたい大丈夫です。
「子どもが初めて温泉に入るので大浴場はちょっと心配」というときは、『貸切風呂』が便利です。また、オムツがとれてなくても入浴できて家族でゆっくり出来るのも魅力的♪
貸切風呂は基本有料ですが、貸切風呂付きのプランなどもあるので探してみましょう。
そしてファミリー層に配慮されている宿であれば、赤ちゃん用のボディーソープやベビーベット、子どもサイズの桶とベビーチェアなど充実していることがほとんどです。わざわざ持っていかなくてもいいので、手軽に楽しめることができますね。
ファミリー層過ぎても疲れる‥
ファミリー層がいっぱいだからと子どもに好き放題させて放置している親がいます。子どもは伸び伸びできても、好き放題しているファミリーのせいで、疲れやストレスに感じてしまうこともあります。
『キッズエリア』があると便利ですが、ここでもマナー次第です。乱暴に遊んでいる子どもを注意しない親がいると、使わせたくないと思ってします。子どもはいいことも悪いこともすぐに真似をしてしまいます。あれば便利ですが、結局使えなかった‥となることも。
家族旅行だけでなく家以外では、どんな場所であれ一人ひとりがしっかりマナーを守ることは大事ですね。
みんなの理想♪
子連れだけではなく温泉旅行の理想は、
- 露天風呂付きの部屋
- 部屋で食事できる
- 部屋以外の温泉がいっぱいある
この3つがあれば、大人も子どもも楽しい旅行になります。ただ、どうしてもお値段が少し高くなってしまうのが‥。
平日であれば手の届く値段だったり、休日でも手頃な値段のホテル・旅館も増えてきているので探してみましょう。
コレで乗り切ろう!意外に便利な持ち物
2歳過ぎると少しずつ聞き分けが出来るようになってきます。それでも魔のイヤイヤ期の時期。機嫌がいい時はお利口さんでも眠たい・お腹空いたなどで機嫌が悪いと「イヤ!イヤ〜!」で手がつけれなくなることも。
温泉に入るまえの脱衣所で嫌がられる‥
温泉に入っている時は、長時間の入浴でなければ手こずることはないと思います。ただ、入る前の脱衣所で服を脱ぐのを嫌がることがあります。
そんなときに役立つ持ち物は、『船』または『さかな』などの水場で遊べるおもちゃです。
「これ(おもちゃ)をもってお風呂でチャプチャプしよう」というと嬉しそうにし服を脱いでくれることも。2個以上だと紛失した時に気づかないこともあるので、おもちゃは一つにしてくださいね。
旅行で一番困るのは食事中
ゆっくり食事したくても2歳の子どもには、まだ少し早いのかもしれませんね。部屋食であれば、周りに迷惑かけることもないのでゆっくり食事できるのが魅力。
部屋食ではなく、食事処へいくプランの場合は、『個室があれば必ず予約』しておきましょう。個室がなければ込む時間を避ければ気持ちマシに。18時〜19時ごろまでは人気で混んでいます。
早めの時間帯の17時過ぎくらいから夕食スタートにすると、客足がまばらで子どもも緊張せずゆっくり食事できることもあります。
そして、ぐずったときのおもちゃも必要です。テーブルでひっそりと遊べるおもちゃがオススメです。
ひっそり遊べるシールブックがオススメです。シールブックは移動時にも使える優れもの。ページをめくるときに食器に当たる恐れがあるので、小さいサイズのものを選ぶのがコツです。
おすすめのシールブック↓
荷物が多すぎる!代用できるものを見極めて減らそう
子どもと一緒の旅行は、「あれもこれも必要‥。」といって荷物が多くなってしまいます。荷物が多いと移動が大変なので、必要最低限のものでいくことも大事です。
ホテルや旅館などでは、2歳の子どものパジャマのサイズがないところがほとんどです。基本ないものとしてパジャマを持っていくほうが無難です。
パジャマの代用品として『予備の服』を使うと荷物が減ります。
おもちゃも最小限に
子どもの荷物はオムツや着替えなどでかさばります。そして、おもちゃも沢山あったほうが心強いのですが、持っていくと荷物が増えてしまいます。
先程にもオススメしたおもちゃ(シールブックと船)は他の場面でも使えるのでとっても便利です。おもちゃに飽きてしまった場合は、お菓子でごまかして対応。それでもダメなときの最終兵器は、自分のスマホで対応しましょう。
極力渡したくないのですが、何やってもダメな時は『スマホ』で乗り切れるはず!
ファミリー向けなら売店にオムツがある
ここのメーカーのオムツじゃなきゃダメという場合以外は、ファミリー向けのホテルや旅館であれば売店で買うことができます。
オムツ以外にも粉ミルクや離乳食なども充実しています。オムツは気持ち多めにするより、足らなかったら買おうでもよさそうですね。
最後に
車で行く場合は荷物制限はないですが、電車などの交通機関を利用するときはなるべく荷物は減らしたいところ。
事前にホテルや旅館が荷物を預かってくれるところであれば、荷物を送ってしまうと楽です。帰るときもお土産も詰め込み送るとみんなのストレスも軽減できます。
『もったいない』の気持ちも分かりますが、荷物がなければ子どもを抱っこしたりベビーカーを持っていくこともできます。できるだけ荷物を減らして素敵な旅行を楽しんでくださいね。
ちなみに、『新幹線』に初めて乗るなら、次の記事も参考にしてみてください↓