2歳の子供を連れて帰省!長時間の「新幹線」を乗り切るコツ4つ
2歳の子供を連れて新幹線に乗るときは、
長時間静かに過ごせるかな?
席はどこがいい?
等、不安な点がありますよね。
しかも帰省時なので人がいっぱい。迷惑はかけなくないですよね。
そこで今回は、2歳の子供が新幹線を乗り切るコツを紹介します。
帰省時の参考にどうぞ。
2歳の子供連れで気をつけるコト3つ!
帰省時に関わらず、2歳の子供と一緒に乗る時に気をつけたいコトがります。
それが次の3つです↓
- 寝てくれそうな時間に予約を取る
- グリーン車は控える
- 最前列の座席を確保
新幹線に乗る時間
2歳児はまだ赤ちゃんの部分もあって、眠いと機嫌が悪くなります。そうなると暴れ・騒ぎ出して手がつけれなくなる魔のイヤイヤ期。
グダグダになったら、周りに迷惑がかけるのと、パパ&ママも疲れます。だからこそ、寝てくれる時間に新幹線に乗るのもポイントです。
旅行の場合は、早朝や昼間の時間でもOK。
なんですが、帰省時は朝〜昼間は大混雑します。ちょっとピークが過ぎる夕方の時間を狙うのが◎。
グリーン車を控える2つの理由
次に、「グリーン車」です。
控えたほうがいい理由は2つ。
- 横に寝かせれない
- グリーン車の利用客
座席シートが広く、ゆったり使えますが、肘掛けが上がらず固定されています。
子供が寝た時に、横にさせるスペースが作れません。ずっと手で持っておくか、子供分のシートも購入する以外は避けたほうが良いですね。
もう一つの理由が、一番厄介です。
グリーン車を利用する人は、「ゆっくり過ごしたい。」「寝たい」「静かに過ごしたい」と思っている人がほとんど。
子供連れを避ける人が使うこともあります。
ちょっとでも騒ぐと睨まれて、嫌な気持ちになることも。
だったら、最初から選択肢から外したほうが良いですね。
最前列を選ぶ理由
2歳との帰省で、抱っこひもで対応する人もいますが、ベビーカーを使う人も多いはず。
そんな時に置けるスペースがあるのが最前列です。
普通の座席よりも少し広いのが魅力。
あと、子供はテーブルを触って遊んでしまいます。
前に人がいる場合は、ドンドンと音が響き、嫌がる人も多いです。
それを予防するためにも最前列がおすすめ!
ただ、出入りが多いので、もう少しで寝そう…って時に起きる危険もあります。ケープで対応すれば何とか寝てくれます。
で、もう一つおすすめだったのが最後列です。
なんですが、インバウンド効果で新幹線利用者が急増しました。キャリーケース置き場で、最後列のスペース問題が出てきたので、魅力は0。
前までは、このスペースにベビーカーや手荷物を置けて良かったんですが…。
新幹線で使用するものは、まとめてカバンに!
新幹線など乗り物に乗るときには、さっと行動したいもの。
人が多い帰省時は特にです。
「あれはどこだっけ‥?」とならないように、新幹線で使うものを一つにまとめておくと便利です。
- お菓子
- おもちゃ
- ウェットティッシュ
この3つは絶対必要なものです。
大きすぎてもかさばるので、子ども用カバンサイズに収めましょう。
『お菓子』
様々なジャンルのものを用意したほうが無難。
飽きたときにとっさに取り出せれる場所に入れるのもコツなのですが、子どもに見つかると一気に食べられるので取り出す際注意が必要です。
おすすめのお菓子
- ラムネ:小袋サイズ3〜4種類
- じゃがりこ:2種類
- かっぱえびせん:小袋サイズ
あめやチョコは溶けてべたつくと厄介なので、選ばないほうが◯。
子どもの好みもあると思うので、いろんなお菓子を持っていき乗り切りましょう。小袋タイプのものが持ち運びしやすいですよ。
『おもちゃ』
ここでのポイントは、音がでないものを選ぶこと。
2歳ごろは、アンパンマンが大好きな子どもが多いと思います。アンパンマンのおもちゃでオススメはカラーパッド(タブレット)です。
息子がアンパンマンアンパンマンうるさいしデジモノ好きだからYAMADAきたついでにアンパンマンのタブレットのおもちゃみてるけどクッソ高いのね…(ヽ’ω`) pic.twitter.com/z5BeBaeGKR
— 右京@ローズサーバーしんどい (@ukyou723) 2013年9月20日
このカラーパッドは、マナーモード機能があり乗り物などの外出のときにも使用しやすいのが魅力。2歳の子どもだけでなく、7歳くらいまで楽しく遊べる内容なのでおすすめです。
音が出ないおもちゃのおすすめは、シールブックです。
いろんなシールブックがあるので数種類持って行ってくださいね。意外に集中し、数十分間は静かに遊んでくれます。
臨機応変に対応することも大事
新幹線に乗ること初めての場合、子どもにとって不安なことばかりです。
そのときの機嫌次第では、お気に入りでも気に入らないこともあります。いろんなおもちゃを持っていき乗り切ってくださいね。
最後に
楽しい旅行にするためにも、大人の都合だけでなく子ども優先にすることも必要です。特に乗り物に乗るタイミング(時間)は重要!
静かに遊んでくれることも重要ですが、やっぱり一番楽なのは寝てくれること(笑)
だから、子どもが寝やすいタイミングを狙いましょう。
いつもは寝てる時間なのに、寝てくれないこともあります。どうしても興奮するとねれないので、子どもが寝てくれるように関わることも大事ですよ。
- 寝てくれる時間帯を選ぶ
- 乗るまで歩かせたりして疲れさせる
素敵な旅行にしてくださいね。