子供の視力が0.8以下。スマホやDSが影響しているかも…と思った
スマホが登場してから、なんて便利なアイテム!と喜んでいる人は多いはず。
筆者もその一人で、子育て中に大変お世話になっています。
電車の中で子供に泣かれた時や、静かにして欲しい時、外食時…と、困ったときの必殺技。
これを使うと、大泣きしていた子供でも黙ってくれます。
スマホに夢中になってくれるので、親としては大助かりだったのですが…。小学校で視力検査をしたら、両目とも0.5でした。
スマホやDSが影響しているかも…と今になって後悔。
何がダメだったのか考えていきます。
両親ともに視力は1.0以上。だから遺伝ではない
生まれつき近視の子供っていますよね。
両親のどちらかor二人とも強度の近視の場合はその可能性もあります。
でもわが家の場合は、両親そろって1.0以上です。
だから、遺伝の可能性はほぼなし。
近視になった原因を探ってみた
子育てでスマホを使っていましたが、頻度は少ないほう。
長男が3歳の時に、一時期『You Tube』にハマっていましたが、危機を感じて取り上げてからは、週に2回くらい。
子ども専用のスマホ、タブレットはあるけど、自由に使えない状況です。
そんな子供でも近視になるのかな…。
とスマホに焦点を当てて考えていましたが、思い当たる節がありました。
「TV」です。
家のTVは50インチ以上。わざわざ近くによらなくても見れる大きさなのですが、子どもたちはTVの目の前に立って見る癖があります。
気づいたら注意はしますが、注意をしてもやめられないコト。
スマホというよりもこっちの方が原因かもしれませんね。
両親は視力低下していない
ただTVだけが原因とも言えなさそう…。
だって、夫も私もTVも見るし、TVゲームやスマホ、PC三昧。(1日12時間近くは何かしら見ています。)
それでも視力は1.0以上をキープ。
何が違うんだろうと思った時に「視野」が頭をよぎりました。
子供のときって視野が狭いですよね。
全体を見るのが苦手な子が多いはず。遊びを通して、全体を見れるようになるのですが、これが今できていない。
特に息子たちは…。
都会っ子なので、遊ぶ場所は家の中が基本です。
読書やTV、プラレール、トミカ、DS…と目からの距離は30cmくらいが最大。
つまり、常にピンと調節している毛様体筋が働いている状態です。
それ以上遠くを見る習慣がないので、近視になったのかも。ちょっとずつ今の生活を改善していこうと思いました。