イヤイヤ期の娘が食事中にスプーンや食べ物を投げる!怒らない対処法
食事中にスプーンやフォーク、お皿、食べ物をポイポイと投げる子供。「イヤイヤ期の食事あるある」です。
そんな時に「投げちゃダメ!」と怒っていませんか?
怒っても、投げ続ける子供に苦労しているはず。
そこで今回は、怒らずに対応する方法を紹介します。なんで私だけが…と悩んでいる参考にしてくださいね。
ついやってしまう怒り方
離乳食が終わり、食べれるモノが増えてきた2歳。子供に美味しいものを…と頑張って作った時ほど、ポイッと投げられる。
そんな経験をしたコトのあるママも多いですよね。
筆者も苦い経験をした1人。
一生懸命作ったのに、投げられ怒りがMAXになり、「投げちゃダメ〜!」と怒る。
あとから知ったのですが、怒っても意味がないこと。その原因は子供の行動です。
イヤイヤ期の子供はなぜスプーンや食べ物を投げるの?
そもそも食事中にスプーンや食べ物を投げる子供。どうして投げているのでしょうか?
ただ単に楽しい!
それが理由です。
これをみるだけで、イラッときますよね。でも子供ってそんなもの。楽しいと思うのは、ママの反応です。
声を低くしたり、荒げている様子が、子供には楽しくて仕方ない。
本気で怒鳴っても子供には伝わりにくいコトです。
つまり怒っても何も解決はしません。怒り損なので、怒らないで対処するのがおすすめです。
怒らずに対処する方法
怒らない…と言っても、2歳であっても食事のマナーは教えたい。
そう思うのが親の本音ですよね。
大丈夫。その心配はありません。怒らなくても、ちゃんと伝えれば少しずつ理解してくれます。
怒ってしまうと、怒る反応が子供にとっては楽しいコト。伝わるものも伝わりません。投げる行動がエスカレートする事もあるので、怒らない対処法がおすすめです。
怒らずに対処する方法はたった一つ!
では、どうすれば怒らずに済むのか…。
それは簡単。投げてもいい環境にすればいいんです。
マナーの事は置いといて、投げられた時になぜ怒りますか?
手間暇かけて作った料理だから。
投げた後に掃除しなくてはならないから。
…と、ママの気持ちはこんな感じのはず。
だから子供が食べ物やスプーン、食器を投げたら怒るんですよね。だったらいっその事、投げても全然問題なしの状況を作りましょう。
例えば、
汁物は作らない。
子供の椅子の下に新聞紙やシートを敷く。
手間のかかる食事は用意しない。
こんな些細な事を気にかけるだけで、スプーンや食事を投げてもカーっとなる事はありません。
どうしても女性は感情的になりがち。それを予防すれば、全然へっちゃらになります。
投げている子供の食事を見直す
投げるのが楽しい子供がほとんどですが、もしかしたら食事時間や量が原因なこともあります。
ただ単にお腹が空いていなくて、食べ物やスプーンを投げることも。
おやつのタイミングや規則正しい食事の時間、1人での食事…など、子供の食事を見直すきっかけにしましょう。
あと、ついやりがちなのが、「早く食べて…」と心の中で言いながら食事介助するコトです。
それ顔にも出ているはず。怖い顔をしながらだと、子供も怯えますよね。
食事は楽しい!と思ってもらえる環境作りも心がけて下さいね。