子育て

これで解決！朝ごはんを食べてくれない2歳に効果がある方法

１

毎朝、保育園に行くまで慌ただしいですよね。

1分1秒とて無駄にできません。

だからこそ、朝ごはんを食べてくれない…と悩むママも多いはず。

そこで今回は、2歳の子供が食べやすい朝ごはんのアイデア&コツを紹介します。

食べてくれなかったのに…と驚くこと間違いなし！

食べないより少しでも何か食べる習慣を

朝ごはんをしっかり食べる家庭もあれば、パンやおにぎりだけの家庭もあります。

朝ごはんをしっかり食べることが理想ですが、忙しい朝に主菜・副菜・汁物など栄養バランスが取れた食事を用意するのは困難。

「特定の一日だけ朝ごはんを準備する」のであれば頑張れても、毎日の準備は大変ですよね。

子どもが保育園で食べるごはんは、栄養バランスを考えて作られています。だから、朝ごはんくらい手抜きしても子どもの栄養バランスが崩れることはないと思います。

ただし、『朝ごはんを食べない』でいると、夜寝れない・活気がない等の生活習慣を乱す原因になります。

また、子どもは成長している大事な時期。体を動かすにもエネルギーが必要です。

だから、エネルギーの素となる朝ごはんを食べることが大事です。

何でもいいので『食べる習慣』をつけましょう。

 

食べてくれない2歳には「手づかみ」できるものにする！

朝は準備が忙しく、子どもにかけてあげる時間をなるべく最小にしたいですよね。

では、どうすれば子どもにかける時間を減らすことが出来るか？

子供が一人で朝ごはんを食べる。

これが出来たら、かなり時短できますよね。

もちろん一緒に食べつつ、身支度をしたり、お帳面を書いたり…等、応用できます。

そこで一人で朝ごはんを食べるプロジェクトを進めていますね。

2歳ごろは、何でも自分でやりたい時期。

この子供の心理を上手く使うことで実現します。

このプロジェクトを進めるにあたって、重要事項が1つあります。

問題なく一人で食べれるコト。

例えば…

お味噌汁とおにぎりを朝ごはんにする場合。一人で食べれそうですか？

食べてる最中に汁をこぼすと、片付ける時間が増え、余計な手間になります。

そうならないためにも、 2歳が一人で食べれる工夫するのがポイントです。

2歳だとまだお箸は使えず、スプーンやフォークを使います。

でも、上手く使いこなせずに、こぼしてしまうことも…。

という訳で2歳には手づかみして食べれるメニューを選びましょう！

  • 一口サイズのおにぎりやおかず
  • お惣菜パンや菓子パン
  • バナナやりんごなどの果物

子供が、こぼしにくいもの・持ちやすいもの・食べやすい一口大にするだけ。

おかずは無理して作る必要はありません。もし、前日の晩ごはんの残りがあれば、朝ごはんに出しても◎。

スープや味噌汁・ヨーグルトも手軽に用意できますが、こぼす原因になります。子ども一人で食べる時は、不向きです。

子どもをひとりぼっちにしないで！

一人で食べれるからと放っとくと、ひとりぼっちでの朝ごはんに…。

一人での食事は寂しいですよね。

寂しい以外にも子どもの食事の進みが悪いなど子どもの体調の変化を気付いてあげれません。

一緒に食べるか子どもの隣で会話しながら作業するなどの配慮をすることでカバーできます。子どもに「ひとりぼっち」の寂しさを感じさせないようにしましょう。

免疫力を高める乳酸菌

「菌活」など少し前に話題になった乳酸菌。乳酸菌は、免疫力に関係しています。

免疫は、体の中に入ってきた風邪などの病原菌をやっつけてくれる働きがあります。だから、風邪などの病気になりにくくするために、積極的に乳酸菌を取り入れることが大事。

乳酸菌といえば思い出すのはヨーグルト。ヨーグルトをスプーンですくって食べる時、こぼしてしまったことありますよね。

大人でもこぼすことがあるので、2歳の子どもに、「こぼさずに食べて」と言ってもほぼ無理です。

だから、ヨーグルト以外で2歳の子どもがこぼさずに食べれるものに変更しましょう。2歳の子どもがこぼしにくい乳酸菌といえば、ヤクルトなどのドリンクタイプのもの。

ヤクルトにストローを挿して子どもに渡せば、ほぼこぼすことなく1人で飲めますよ。

2歳の子供にヤクルトを渡して「イヤ！」と言われた時はこんな渡し方が有効↓

 

１

ヤクルトの容器にマジックで「ニコちゃんマーク」など可愛いイラストを書くだけ。

2歳くらいの子どもは素直な部分も多く可愛いものが大好きです。

「今日もにこちゃん書いて〜」とリクエストしてくることも。子どもが気にいると、喜んで飲んでくれますよ。

『紫外線が免疫力を下げる!?』子どもの免疫力が気になるなら、次の記事も参考にして下さい↓

▶関連：子供の肌を守る!紫外線は日焼けだけじゃなく免疫力に影響する

 

最後に

忙しい朝に主菜・副菜など沢山のごはんを準備できる人は、「本当にスゴイな〜」と尊敬します。

ただ、全ての人が出来ることではありません。そして、それが偉いことでもありません。だから、自分の出来る範囲で朝ごはんを準備することが大事。

毎日の朝ごはんを作り続けるために、「手抜き」を覚えると朝ごはんを作るプレッシャーが少しマシになります。

その手抜き朝ごはんで活用できるのが、子どもが喜ぶ可愛いものシリーズ。先程は「にこちゃん」をヤクルトに書くことを伝えましたが、他にも応用できます。

卵焼きや一口おにぎりに海苔で作った「にこちゃん」を乗せて出せば、子どもは大喜びします。海苔の「にこちゃん」を作る方法は、100均のお弁当グッズを活用するだけ。簡単に子どもが喜ぶコツを探して、イヤな朝ごはん作りを乗り切ってくださいね。

子どもは可愛いものが大好き♡

とりあえずニコちゃんのおにぎり作れば喜んでくれます。卵焼きやおかずにも目と口をつけると嬉しそうに食べてくれます。

サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 kima-mana All Rights Reserved.