年齢だけでなく身長で選ぶ?「子供の傘」の正しいサイズの選び方
どこまで過保護なのか…という話なんですが、小学生になるまで傘を持たせたコトがありませんでした。
そんな訳で、子ども用の傘を買ったのは1度だけ。
3才ごろに買ったけど、未使用のままです。それもフライング・タイガーで「あ!可愛い」と衝動買いしたもの。
だから、サイズがあることなんて全然知らなかった。
そこで今回は、子供の傘の選び方を紹介します。
「こうやって選ぶんだ…」や「こういう傘がいいんだね」等、選ぶコツをまとめています。
子供の傘はこう選ぶのが正解!押さえるポイントは3つ
冒頭でも言いましたが、子ども用の傘を買ったのは「フライング・タイガー」です。北欧の雑貨屋さんで、可愛いデザインが豊富。
そこで子ども用の傘を見つけ、思わず衝動買いです。
傘選びというよりもデザイン優先で買った恥ずかしい経歴。だから偉そうにこうすれば良いんだよ!なんて言えません。
でも、小学生になった子供に傘が必要だと思い必死で探しました。
大人と子供の傘選びは全然違うんだな…と発覚。
そこで子供の傘選びで押さえるポイントは3つです。
- 大きすぎると扱いにくい
- 生地
- 開ける方法
- 明るい色
子育て中に頭によぎることわざ「大は小を兼ねる」です。
小さいものより大きいものの方が使い道が広いという意味。知っていますよね?
子供はすぐに成長して使えなくなるので、子供服も含めて ついつい大きめを買っちゃうんです。(⇒「子供服の選び方」でも同じような悩みが…)
ですが、大きすぎる傘は扱いにくい。またケガに繋がることもあるので、子供にあったサイズが重要です。(適正サイズは後ほど紹介します。)
2つ目が、生地です。
全面が柄の生地だと、前方が見づらくなり下ばかり向いて歩くことに…。一部透明の部分があると◎(全面透明でもOKです)。
3つ目が、傘を開く方法です。
手動のものと、ボタンを押すタイプがあります。
ボタン式の方が楽チンなんですが、手を挟むことも。小学生くらいまでは手動タイプのほうがおすすめです。
最後は、明るい色。
子供の好きな色を選ばせてあげたいんですが、黒や紺色、透明などはおすすめしません。
理由は、ココに子供がいます!と目立させたいからです。
子供の視野は大人よりも狭いので、歩いているときは本当に怖い。しかも突然走り出したり、周りには迷惑な話です。
だからこそ、周りの注意を引きつける明るい色が◎。反射テープが付いていると、より良いですね。
子供の年齢にあった傘のサイズ
子供の傘のサイズの一覧表↓
傘のサイズ | 年齢(目安) | 身長 |
38cm | 3才未満 | 85〜95cm |
40〜43cm | 3〜4才 | 85〜100cm |
45cm | 4〜5才 | 90〜105cm |
47〜50cm | 5〜6才 | 95〜120cm |
53cm | 7〜8才 | 105〜130cm |
55cm | 8〜9才 | 105〜140cm |
58〜60cm | 10〜12才 | 135cm〜 |
年齢や身長によって大まかに傘サイズがあります。
傘のサイズは、 直径ではなく下写真の赤線部分のコト↓
※一度も使われなかった例の傘です。
赤矢印の部分を「親骨」と言います。
ただ、年齢や身長に合わせて買おうと思っても、細かいサイズはほぼありません。
例えば、
「green label relaxing」で子供傘を買おうと思うと、サイズ展開は次の3つ。
- 40cm
- 45cm
- 50cm
43cmや47cm、53cmはないので、近いサイズを選んで下さいね。
直前で焦った!傘の練習が必要だった
子供の年齢や身長にあった傘がゲットできたら、それで終わりではありません。
傘の使い方です。
過保護だったので、小学生まで1人で傘を持ったことない長男。
傘の開け方、綴じ方、持ち方、やっちゃダメなこと…など、 一度では教えられない!と思ったのが雨の日の朝です。
むちゃくちゃ後悔したので、傘を買ったら何度か練習して下さいね。
壊れた傘はどうしてる?
丁寧に扱ってね!といっても壊してくる傘。
この壊れた傘をどう処分していますか?
「傘 ゴミ分別」で検索すれば、自分の地域の捨て方が調べるコトが可能です。
- 東京都世田谷区→「不燃ごみ」
- 横浜市→「燃やすゴミ」
- 名古屋市→「不燃ごみ」
- 神戸市→「不燃ごみ」
- 大阪市→「普通ゴミ」
- 福岡市→「燃えないゴミ」
地域によって捨て方が異なります。調べてから処分して下さいね。