2歳のお友達と「噛む&叩く」でトラブルになった!どう対処する?
2歳ころになると、友だちが気になり始めます。
一緒に遊ぶ機会が増えてくると、うまく言葉や感情を伝えれないと、叩いてしまったり噛んでしまったりとトラブルの原因に。
トラブルを起こしてしまった時、トラブルに巻き込まれた時の両方の対処法を紹介します。
お友達に興味が出るのが2歳ごろ!
友達と遊んでいる時に、噛んでしまった、叩いた…などのトラブルを起こすのは2歳ころです。
それには原因が2つあります。
- 友達に興味を持ち始める
- うまく言葉で伝えれない
2歳くらいでようやく友達の存在が気になり始めます。
友達の名前を覚えて読んだり、一緒に遊ぶようになります。
ただ、上手く言葉が話せないので、おもちゃの取り合いをしたり、叩く、噛むといったトラブルが発生!
友だちを叩く、噛んだときはどうする?
0歳から遊んでいる子といつも通りに遊んでいた。
それなのに、急に噛んだり、叩いてしまった!というトラブルが発生します。
それは、2歳の子供は「やめて」や「いやだ」がうまく言えず、叩いてしまったり、奪い取ってしまうコトが原因です。
こういう時期だからと見逃していると、その行為自体していいものと理解しちゃいます。
じゃあどうすれば良いのか…。
すぐに対応するのが正解です。
叩いたり、噛んだ瞬間に、「叩いたらダメ!」と強く叱りましょう。
仲良しだったママ友、友達とは微妙になる…
叩いたり、噛んだ瞬間に叱るのは正解です。
なんですが、噛まれた側とすると、また噛まれたり、叩かれるのでは…と不安になります。
それが例え仲良しの友達であっても。
だから、 一番の対処方法は予防するコトです。
ついついやっちゃうのが…
子ども同士仲良く遊んでいるからといって、ママ同士で話に夢中になったり・携帯をいじったりすることです。
噛む、叩くのは、決まって目を離した瞬間!
ずっと見守っていれば、瞬時に察知して予防できます。
被害者になると、あの子は怖い子というイメージになることも。でも2歳〜3歳くらいまでの子供なら、誰でも起こす危険がある行為です。
せっかく仲良しの友達が出来たのに、離れていくのは悲しいですよね。
叩く・叩かれるどちらであれ、やってから止めるのではなく、やる前に止めれるように側で見守ることがポイントです。
保育園で噛んだときの対処法のこちらを参照↓
▶関連:保育園で「噛む子」多発!2歳の子供が噛まれた時の対応方法
最後に
子どもは、良いことも悪いこともまだ何もわかりません。
悪いことを覚える前に、きちんと止めてあげるのが親の努め。この時期だから叩いちゃうでは、手遅れになってしまいます。
そして大事な友だちを失う前に予防してくださいね。
子どものことを夫婦ではなく1人で抱えていると大変なことに‥。思い当たる人は次の記事を参考にしてくださいね↓