抱っこばかり…にイライラ!歩かない2歳の子供の対処法3つ
「2歳になったんだから、もう歩けるよね?」
そう悩むママは多いはず。
しかも、だいたい外出先です。
そこで今回は、抱っこばかり言ってくる、歩かない2歳の子供の対処法を紹介します。
お出かけの参考にして下さいね。
2歳の「抱っこー!」は、甘えたいサイン
少しずつ会話が出来るようになる2歳ごろ。ただ、大人の要求に全て答えれるだけの能力がまだ身につけていないのも2才の子どもだから。
目的がないと途中で飽きてしまい、歩けないのが2才の特徴です。
例えば…
子どもが気になるおもちゃを見つけたときは、スタスタとおもちゃに向かって歩いていますよね?
目的や興味が先にあれば、2才の子どもでも歩いてくれるんです。
抱っこは、甘えたいという子どもの欲求です。これに答えないと心の成長に影響が出てくるかも‥。次の記事も参考にしてください↓
▶関連:イヤイヤ期の男の子が甘えん坊で困る!甘やかし子育てを改善
「抱っこ」しなかったら、どうなる?
「抱っこ抱っこ」という2才児。
最初は答えてあげれていたけど、抱っこ攻撃に嫌気が出て無視したり、「歩けるんだから歩きなさい。」などの対応したことありませんか?
この行動は、2歳の子どもの不安感をさらに募らせる原因に。
返って甘えたい衝動がひどくなってしまい、抱っこ攻撃に悩まされる日々です。
そうならないようにも出来るだけ抱っこして気持ちに応えましょう。
どうしても抱っこできない場合は、子どもを『ぎゅっ』と抱きしめて、甘えたい子どもの気持ちに添えるような関わりをしてあげる工夫が乗り切るコツです。
2才の子どもと一緒に出掛けるときの心構え
2歳の子どもと出掛けるときは、最悪の状況を考え行動することがポイントです。
自立しつつありますが、まだまだ赤ちゃんの2歳。眠くなったりお腹空いたりで機嫌もコロコロ変わります。
ベビーカーなしで出掛ける場合は、すぐに抱っこしてあげれるか考えましょう。
買い物に行く=荷物が出る状況です。この状態だと、もしかしたら荷物が重すぎて抱っこできない状況になるかもしれない。
「荷物があってママは大変だから◯◯ちゃん・くん頑張って歩いて。」と伝えても、それは大人の事情です。2歳の子どもにはわからないこと。
起こり得る状況を踏まえベビーカーで行く選択をしなかったあなたの責任という訳。
たまに「出かける時ベビーカーに乗ってくれないくて仕方なしに歩いて出かけます。」という人もいますが、それも無理矢理にでもベビーカーに乗せて出かけようとしなかった行動のつけが回ってきただけ。
毎日の習慣はとても大切です。最初は抵抗していてもその行動をしないと出来ないとわかると、子どもは嫌でも行動します。
だから、「ベビーカーに乗ってくれない」は言い訳にはなりません。
根気よく子どもと関わり、子どもだけのペースに流されないようにすることも大切かもしれませんね。
いずれは歩くようになる
今は抱っこ攻撃がしんどくて大変。
10kgを超えた子どもを抱っこし続けるのも体力がいります。
「なぜこの子は歩いてくれないんだろう。」と子どもを睨みつけてイライラしてしまうことも‥。
でも時がくれば自分で歩いてくれます。
体重が15kgを超えるとさすがに『抱っこ』は出来なくなりますが、まだかろうじて抱っこできる体重であれば何とか抱っこに応えてあげるのが◎。
一日でも歩いてくれる日が来てくれるといいですね。
こちらも記事も参考に↓
歩かない2歳の対処法はこの3つ!
2歳はまだまだ甘えたい年齢。
外出先では不安なコトもいっぱいです。だから、ママやパパに甘えたい!そう思っているだけ。
その気持を汲んで、抱っこしてあげるのが◎。
もしどうしても出来ない状況なら、ベビーカーや抱っこひもを使いましょう。